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オープニング映像。
三瓶が茨城県ひたちなか市でご飯調査。いまの時期は国営ひたち海浜公園でネモフィラが見頃。三瓶はほしいも神社を訪問。金色の鳥居が53基も並んでいた。茨城県はサツマイモの生産量が全国2位で、ひたちなか市は干芋の生産量が県内トップクラス。そこで干芋と欲しいものをかけて、令和元年に創建された。
三瓶は干し芋を干している安さんに声をかけた。安さんは普段は消防士で、休日はサツマイモ農家の両親と農作業を行っている。安さんのサツマイモとほしいもは直売所やオンラインショップなどで販売されている。
安さん一家がご飯を見せてくれた。安さんのご家庭は8人家族で、ご飯3合、焼きそば麺、焼肉のたれ、豚肉などを焼いて混ぜて「ソバメシ」を作った。
それを混ぜちゃうの!?サツマイモと?のサラダ。
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三瓶が茨城県ひたちなか市でご飯調査。サツマイモ農家の安さんがご飯を見せてくれた。食卓にはソバメシ、小松菜のナムル、パイナップル入りのサツマイモサラダが並んだ。
続いては群馬県板倉町で調査。日本一の大きさを誇る渡良瀬遊水地があり、コウノトリの生息地としても有名。この板倉町は埼玉、群馬、栃木県の3件の境目になっており、珍しいことに3県を歩いてまたぐことができる。番組スタッフはナマズ料理の看板を出すお店に気が付き、交渉を行う。
再び板倉町を歩いていると田植え中の鈴木さんに出会う。今日は都合が悪いとのことで同級生を紹介してくれる。しかし連れて行って頂いた舘野さんのお宅も忙しく別の方を紹介してくれるという。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
舘野さんが紹介してくれた小林さんは番組のファンだという。予定があったそうで悩んでいた小林さん。しかし旦那さんが帰ってきて夕飯ならということで交渉が成立。この間、育てているというキュウリを見せてもらうことに。5時半、夕食時に再びお邪魔する。現在小林さんはご夫婦と娘の亜衣さん夫婦、お孫さんと暮らしているという。
ズッキーニを輪切りにし、フライパンで炒めチーズを乗せ3分。ズッキーニのチーズ焼きの完成。さらに牛肉と厚揚げを炒めるキュウリと絹さやを混ぜて麺つゆを入れた出汁にいれ、卵を入れてお吸い物の完成。お吸い物はキュウリから甘みが出るのだという。現在はお孫さんが手伝ってくれることもあるが、それが嬉しいのだと小林さんは語ってくれた。
牛久の町を移動するスタッフ。ここで声をかけた大林美恵子さん、ご自宅の取材はだめだったが、息子さんと交渉してくれ、連れて行ってくれるという。大林さんの長男、裕貴さんのお宅で晩ごはんの取材をさせていただくことに。
お父さんの経営するポリエチレンの袋を製造販売する会社で働く大林さん夫妻。お2人とも釣りが趣味で部屋には立派な魚拓があった。
この日は裕貴さんの自宅で母美恵子が夕食作り。この日は茄子などを使った炒めものとシソとニンニクを加えたからあげ。から揚げにシソを加えることで清涼感が出るのだという。最後の一品は裕貴さんが自ら釣ってきたカンパチを捌き、お刺し身にした。大林さんのお宅のこの日のメニューは他にカンパチのカルパッチョなど計5品。釣りが趣味ということで週1くらいは新鮮な魚が食卓に並ぶという大林さんのお宅。昼めし旅に出るという連絡があった際に、裕貴さんは焦ったが、楽しかったと話してくれ、美恵子さんも楽しいひと時でしたと感想を語った。
取材した店は「手打ち蕎麦 元禄」。創業46年、ご主人は京都で料理を修業し3年前に店を継いだという。奥さんはご主人が小6の頃から高校生として店にアルバイトに来ており、ご主人の両親とも仲が良かった。郷土料理の「大根そば」は、大根のつまをたっぷりトッピングしシャキシャキの歯ごたえを楽しむ。明治時代にかさ増しで入れたのが始まりだという。このあとまかないを見せてくれることになった。
番組では公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
栃木県佐野市「手打ち蕎麦 元禄」のご主人がまかないを見せてくれた。「夏野菜の冷やしかけそば」は新メニューの試作を兼ねて作ったもので、京都産の賀茂なす、ズッキーニ・アスパラ・ヤングコーン・パプリカといった夏野菜を素揚げに。揚げたてを氷水にとって色落ちを止め、水気を拭いてから氷の上のボウルでそばつゆと合わせた。ゆでたそばを冷水でしめ、つゆと野菜を盛りつけて完成。ご主人は出来に満足げだった。
千葉県長生村でご飯調査。長生村は合鴨農法が盛んな地域。スタッフは以前番組に出演した阿久津さんのもとを訪ねた。阿久津さんは八積駅利用者のため、毎日3回ゴミ拾いをしている。