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オープニング映像。
茨城県筑西市で収穫最盛期を迎えているのがこだますいか。皮が薄く際まで甘くみずみずしいのが特徴。地元では皮を料理の食材として使う事も。筑西市でご飯調査するのは皆本麻帆。
まずは市街地へ。キッチンうまうまを発見。すでに2回ほど番組でお世話になった店だという。そのため、今回はご飯を見せてくれそうな知人を紹介してくれるという。紹介してもらった太鼓判亭へ。店は弁当から懐石から何でも出す何でも屋だと話す。約30年前から営業しており、朝7時からオープンし、 おにぎりだけでなく、定食・中華・うなぎなど様々なジャンルの料理を提供。店主の小川さんは板前として東京で勤務していた。
茨城県筑西市の太鼓判亭でご飯調査。まかないを見せてもらう前に看板メニューをいただく。キャベツ・ニラ・ニンジン・もやしなど野菜を山盛りにし、用意した野菜は豚肉と一緒に炒め、塩ベースのスープを入れ、片栗粉でとろみをつけ、鉄板に乗せて完成。そのままでも美味しいが好みに合わせご飯や焼きそばにかけるのも良いとのこと。生卵を割って混ぜながらいただく。
次にマスターのまかないを見せてもらう。塩・食紅をベースにした汁でイカを茹で、落し蓋をして3分火にかける。煮立ったら汁から上げ完成したのは名物の煮イカの完成。次に卵に生クリームを加え、火にかけたらオムレツができ、ご飯に乗せ、牛スジ入りデミグラスソースをかけチーズをかけたらオムライスの完成。店主のご厚意でご相伴に預かる。オムライスのチーズが効いていて濃厚で華やかだという。煮イカは柔らかくプリプリだという。最後にこだますいかをいただく。店は朝7時からやっているといい、おにぎりを4時から作って道の駅におさめているという。
茨城・筑西市のスイカ農家に取材を行うことに。「スウィートキッズ」というこだますいかなどが育てられていたが、ビニールハウスの中はすでに35℃という高温となっている。栗原良枝さんは以前にも番組に出演したことがあったが、当時はスイカの皮のきんぴらを作っていた。しかし、今回の取材は忙しいからと辞退している。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
JA北つくば 協和直売所は新鮮な野菜とともに花も売られる様子が見られる。皆本さんはネギボウズなどユニークな商品も購入する様子が見られた。そして、店長の吉原さんに話を伺うと、中里紀子さんを紹介してくれた。かつては自宅の一部を飲食店としていて、夫の次男さんが大工として建てたのだという。
中里さんの家のご飯を見せてもらうことに。オムレツは人参をみじん切りしてレンジでチンして時短していく。豚ひき肉とともにフライパンで炒め、塩胡椒を振ってタマネギをあわせていくが、これは小学校時代の調理実習で覚えた品だという。卵・砂糖・白だしをあわせて炒めた卵焼きに具材をくるんでいく。ネギボウズの天ぷらは中里さんの家の野菜だったという。今回はこれを天ぷらに仕上げていく。ネギボウズは衣にくぐらせて揚げていくが、水分も含まれているので注意が必要となる。タケノコは下処理の上で一口サイズにカットしていき、砂糖と醤油を加え、落し蓋をして10分に詰めていくがワラビも鍋に加えてタケノコとワラビの煮物が完成。孫の好物というウインナー入りカレーも並んでいる。注目の「ネギボウズの天ぷら」はかみごたえのある独特の触感とほろ苦い味わいが絶妙な一品となっている。
千葉県柏市でご飯調査。千葉県は、年間2万5400トンのかぶを出荷していて、柏市は有数のかぶの産地。市内の道の駅では、かぶを使ったグルメを販売。かぶのソフトクリームは、皮ごとミキサーにかけたかぶのペーストを混ぜ込み、仕上げにかぶの葉のパウダーをかけている。
千葉県柏市でご飯調査。庭の手入れをしていた鈴木さんに話を聞いた。鈴木さん夫婦は、20年前からガーデニングにハマっていて、約70坪の庭には、バラなど30種類以上の草花が植えられている。園芸用のハウスもあり、300鉢の洋蘭を育てている。裏庭では、タマネギなど1年を通じて25種類の野菜や果物を育てている。この日、鈴木さんは孫と一緒に夕食を食べると言い、そのご飯を見せてもらうことに。
約束の時間に、鈴木さんの自宅を訪ねた。この日は、裏に住む息子夫婦が仕事で不在のため、孫2人とご飯を食べる。一品目は、鈴木さんの畑で採れた高菜を使う。生の高菜は、シャキシャキとした食感とピリッとした辛さが特徴。下茹でしてアクを抜く。茎の部分は細めにカットし、葉の部分はざく切りに。ごま油を回しかけてフライパンで炒め、粉末だしとしょうゆで味付けし、5分ほど炒めたら、包丁で細かくしたいりごまを和えたら完成。二品目は、しょうゆなどに一晩漬けた鶏もも肉を電子レンジ専用の調理器で調理。両面に焼き目がついたら、鶏モモ肉の甘ダレ漬けの完成。三品目は、魚肉ソーセージと新タマネギ、牛肉を使う。フライパンに、魚肉ソーセージと牛肉をいれ、塩コショウで味付けして炒める。牛肉に火が通ったら、新タマネギを入れて炒めたら完成。最後は、孫たちとラーメンを一緒に作る。鶏ガラ塩ベースのスープに、麺を入れ、ハムとチャーシュー、海苔をトッピングすれば完成。ホウレンソウのおひたしも加えて、夕食が完成。高菜のゴマ油炒めは、高菜がシャキシャキで、高菜とゴマの風味がいいという。鈴木さん夫婦は、啓雄さんが経営していた駐輪場を秋子さんが利用していたことで出会い結婚。23年前に家を建ててからは、2人揃ってガーデニングにハマった。秋子さんは野菜を、啓雄さんは花を育てていて、自分が見ても楽しく、人が見に来ることもあり、喜んでくれるという。
大阪府八尾市でご飯調査。特産品は八尾若ごぼうで、葉、茎、根まで食べられる。やってきたのは八尾ファミリーロード商店街。山徳天ぷら店は天ぷらのテイクアウト専門店で、「紅しょうが 天ぷら」が人気。
銘茶 そば処 楠㐂を訪問。こちらは100年以上のお茶店が昭和60年からそば店も始めたお店。お茶屋さんは親戚が別の場所でひきつぎ、その一部を店頭で販売している。人気は「やんちゃいなり」。
銘茶 そば処 楠㐂のまかないは、細かく切ったにんじんなどを出汁で煮て、みりんなどで味付けして、水溶き片栗粉でとろみを付けたあんを、揚げたおそばにかけた「あんかけかた焼きそば」だった。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
大阪府八尾市のそば店でご飯調査した。お店の夫婦に話を聞く。製菓店で修行していた妻はフランスに行くことまで決まっていたが「一生食べられるものの方がいい」ということでそばを選んだという。
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ディレクターはおむすびスタンド むすんで、にぎって。を訪れた。店主の小鹿さんは現役の看護師でもある。おむすびスタンド むすんで、にぎって。では時季に合わせて店専用にブレンドした米を使用している。ディレクターはわさマヨ昆布を試食し「昆布とわさびとマヨが合う」などと話した。小鹿さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
小鹿さんのご飯作りを拝見する。豚ネギのこんぴら味噌炒めやゴボウとサバの八丁味噌炒めを作った。作った料理を試食し「おつまみにいけそう」などと話した。小鹿さんは塾のアルバイトで夫と出会い25歳で結婚し子どもは3人いる。お店を始める時家族はびっくりした。