パリ五輪の選手村が公開された。約1万4000人の選手や関係者がここには滞在する予定となっているが、木材や超低炭素コンクリートが使われることで二酸化炭素の排出量が従来より半分近く削減できているのが特徴となっている。ベッドも段ボール製となっていて、エアコンを整備せず床下を流れる地下水で室温を下げる対応となっている。五輪開催時期が猛暑となることも踏まえて選手団がエアコンを自前で準備する形となる可能性もあるという。
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