パリオリンピックで金メダルを目指すフェンシング サーブルの江村美咲選手。東京オリンピック後燃え尽きてしまったというなか、休養中に行ったのがカラーチェンジ。心機一転、髪の色を明るい色に変えたことで気持ちもリセットできたという。江村選手は「身にまとっているのので気分が変わるタイプ。常に自分の好きな自分でいたいっていう気持ちがある。フェンシングに影響のない範囲でオシャレを楽しんでいる自分も好き。練習や試合のときもいつもアクセサリーは着けたまま。ファッションや髪で遊んだりするのを純粋に楽しんでいるかんじ。」と話した。自身のSNSにはオフの日のコーディネートをアップするなど等身大の自分を楽しんでいた。パリオリンピック開幕まで220日。最後に江村選手が競技人生で大切にしている言葉を教えてもらった。それは「自分を信じる」で「自分を信じると本気になれる。本気でやってる分、うまくいかなかったときのダメージは大きい。現実を受け止めなきゃいけないけど、それがまた自分の成長につながると思うし、自分の弱い部分に打ち勝つためにも自分を信じたいと思っている。」と語った。フェンシングのオリンピック代表は来年の春頃に決まる予定。