森保ジャパンは今月からのアジアカップへ向かうものの、パリオリンピックに向けて2月にはなでしこジャパンはパリ五輪最終予選、4月からはU-23アジアカップが行われる。U-23には久保建英ら有力選手が揃っているが、大岩剛監督はアグレッシブな姿勢が伝わるチームにしたいと言及している。五輪に出場できるのはわずか16チームでアジア枠は3.5枠であり、3位以内に入る必要がある。なでしこの池田太監督は’18U-20女子W杯で優勝したことでなでしこの監督となっていて、U-20時代に育てた宮澤ひなたは23年のW杯で得点王となった。しかし、アジア勢の出場枠はわずか2枠となっているとともに、北朝鮮とのパリ五輪最終予選のために平壌に向かうことからハードな環境となっている。池田監督は今年の目標について「奪」と答え頂点を奪いたいと話した。大岩監督は「獲る!」と答えこちらも金メダルを取りに行くと言及している。