- 出演者
- 堤礼実 今湊敬樹 渡辺広明
オープニング映像が流れた。
連休明けの東京株式市場は、前日のニューヨーク市場でのハイテク関連株上昇の流れを受けて幅広い銘柄に買いが入った。午前中の平均株価は一時600円以上値上がりし、3万4000円に迫る場面もあった。その後は利確の売りが広がり、前週比385円76銭増の3万3763円で取り引きを終えている。去年7月につけたバブル崩壊後の最高値を上回り、約34年ぶりの高水準となった。
バレンタイン商戦がスタートし、松屋銀座ではシェフが実演販売を行う店舗数を増やしたという。来店したからこその特別感を味わいたいという需要を取り込む狙いがあるとのこと。一方高島屋では世界トップクラスのパティシエを招いて、作りたてのデザートを実演販売するとのこと。また様々なチョコレートを味わえるアフタヌーンティーの他、円安で値上がりしたカカオをビスケットなど他素材と組み合わせて価格を抑えた商品も展開している。
日本のバレンタインデーは「チョコレートの祭典」に意味合いが変化している。日常を贅沢に彩りたいというニーズが強く、みんなでチョコを楽しむカルチャーが定着しつつあるとのこと。松屋銀座の調査によると、バレンタインデーの買い物は節約を意識しないと答えた人が7割もいるという。さらに良いものは現物を見極めたいということで、リアル店舗で買いたいという人が4倍以上になっているとのこと。バレンタイン商戦ではある特定の場所でしか楽しめない商品が展開されており、ここでしか楽しめない限定感が打ち出されているという。今年は限定感のある商品が売れ筋となっており、そこに国産素材の使用が新たな要素となっているとのこと。日本のバレンタイン商戦は今後世界的にも注目を集める可能性があり、注目が高まる中でトレーサビリティの重要性も高まっていくとみられている。
Diverseという会社の休憩スペースにはチームを強化する自販機があるという。サントリーが展開する社長のおごり自販機だという。2人で社員証などをかざすと飲料がタダになるという。2年前に開始され、全国に300社以上導入されているとのこと。この自販機ではコミュニケーションが生まれるという。表面には心理テストを掲示しているという。雑談の機会となる。
社内コミュニケーションのあり方を解説する。雑談が生まれやすくなる条件がある。終わりの時間が読めることが大切だとのこと。適度な雑談の時間は3分だ。雑談自体を目的にしないことが必要だ。心理的な不安が少なくなる。共同作業が必要になるという。心理的負担が少なくなる。目の前にある共通の話題が雑談をする。適度な距離でヨコ並びがいいという。
普天間基地の名護市辺野古への移設計画を巡り防衛省は護岸の造成などに使う資材を置く海上ヤードを新たに設置するため、準備作業をはじめた。本格的な工事は今月12日にもはじまる見通しだ。沖縄県は事前協議で環境への影響などを確認。競技前の着工を認めないという。
韓国の国会できょう、食用を目的とした犬の飼育や販売などを禁じる法案が可決された。公布の3年後に施行され、最長3年以下の懲役や罰金がある。関連業者の廃・転業支援で犬食習慣が段階的に終了するという。金建希大統領夫人は、犬の食用反対を訴えている。
人口減少対策を議論する人口戦略会議の有識者が、岸田首相に提言を手渡した。提言では、2100年に人口が6300万人に半減すると推計される中、8000万人で人口を安定させる「8000万人国家」を目指すべきだとしている。内閣に人口減少対策を統括する司令塔組織と、総理直属の審議会を設置するという。
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43歳の遠藤保仁が引退を発表した。横浜フリューゲルスに入団すると開幕戦でプロデビューを飾るとともに存在感を示し、2002年に代表デビューも果たした。同世代は小野伸二ら黄金世代であり’06ドイツW杯では出番がなかったが、海外に渡らずJリーグで技術を磨いていき、’10南アフリカ大会ではベスト16に貢献するなど日本代表として歴代最多の152試合に出場し3度のW杯を経験してきた。J1の672試合出場も歴代最多となっている。遠藤は視野の広さと正確なパスが武器が強みの選手だったが、引退については「本当に楽しいサッカー人生でした」と振り返っている。引退会見を行わなかった背景には真面目な引退会見は自分らしくないとの考えがあるのだといい、今後はガンバ大阪のコーチから指導者の道を進むという。
森保ジャパンは今月からのアジアカップへ向かうものの、パリオリンピックに向けて2月にはなでしこジャパンはパリ五輪最終予選、4月からはU-23アジアカップが行われる。U-23には久保建英ら有力選手が揃っているが、大岩剛監督はアグレッシブな姿勢が伝わるチームにしたいと言及している。五輪に出場できるのはわずか16チームでアジア枠は3.5枠であり、3位以内に入る必要がある。なでしこの池田太監督は’18U-20女子W杯で優勝したことでなでしこの監督となっていて、U-20時代に育てた宮澤ひなたは23年のW杯で得点王となった。しかし、アジア勢の出場枠はわずか2枠となっているとともに、北朝鮮とのパリ五輪最終予選のために平壌に向かうことからハードな環境となっている。池田監督は今年の目標について「奪」と答え頂点を奪いたいと話した。大岩監督は「獲る！」と答えこちらも金メダルを取りに行くと言及している。
プロ野球・広島の選手たちは湯ノ山明神社で祈願を受け、子どもたちからのエールを受けている。その一方で堂林翔太ら先輩選手は鹿児島・最福寺へ向かい体感300度という火柱の前でお教を唱える護摩行を行っている。
中日の新人は写真撮影を行っている。横に並んで走る様子を見せているが、撮り直しが続く様子が見られた。日本ハムの新庄剛志監督は「ガンガン新庄剛志を出して」「一番は楽しんで今年はやっていきたい」と今年の意欲を見せている。
今日から始まる初場所に向け休場の続く横綱 照ノ富士が稽古総見に姿を見せている。霧島や貴景勝ら上位陣を相手に10勝3敗となっていて、照ノ富士は「悪い流れはないと思う」と自信を見せている。来月11日からは「日本大相撲トーナメント 第四十八回大会」が行われる。
東京23区の去年の物価指数が41年ぶりの上昇幅となった。総務省が発表した去年1年間の東京都内の生鮮食品を除く消費者物価指数は前年比3.0％上昇し105.0だった。伸び率は41年ぶりの大きさとなった。食料品などを中心とした値上げラッシュが主な要因で品目別では鶏卵が24.3％、牛乳が12.2％伸びた。
明日1月10日は110番の日。110番制度が誕生したのは1948年。ダイヤル式電話機だった時代に間違い電話をなくすため、一番最初の1と最後の0を組み合わせた。去年警視庁が受けた110番通報は約213万件。そのうち2割は不要不急の内容だったという。緊急性がない場合には相談ダイヤル＃9110を利用するよう呼びかけた。
気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶。
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