フランスの現地時間17日にパリ五輪開幕まで100日となる。それに先立ち、五輪発祥の地のギリシャ・オリンピア移籍で聖火の採火式が行われ聖火リレーがスタートした。ロイター通信によると、凹面鏡で太陽光を集めて火を起こすが、今回は曇り空だったためリハーサルで採火された火を使用したという。聖火はギリシャ国内を回った後、26日にアテネで大会組織委員会に引き渡され、その後船で開催国フランスへ運ばれるという。パリ五輪は7月26日に開幕する。
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