イタリア・セリエAでの9シーズン目の戦いを終えて帰国した、ミラノ・石川祐希。自己最高の3位に入ったシーズンを振り返り、「チームを引っ張るところも担ったので、そういったところで成長できたと思う」と述べた。プレーオフの3位決定戦では、最終戦となった試合で両チーム最多の28得点。MVPを獲得しチームを勝利に導いた。次は日本代表としてパリオリンピックを見据える。「今シーズン終わったので、(日本)代表モードになっている、勝てるチャンスも多いですし、メダル目指して戦うつもりでいます」と述べた。日本は現在、世界ランキング4位で52年ぶりのメダルが期待される。