バドミントンのパリオリンピック内定選手が発表された。東京オリンピック混合ダブルス銅メダルの渡辺、東野ペアら12名が代表入り。そして唯一3大会連続で代表となったのが女子シングルスのエース山口茜。東京オリンピックでは23cm大きい相手に高い打点からのショットを決められ準々決勝敗退。山口は海外選手の身長の高さに対抗するためライン際へ狙う練習を繰り返してきた。その成果はオリンピックに出場する16cm大きい相手に対してもライン上へのピンポイントショットで得点。コントロール強化で3大会連続となるオリンピック出場をつかんだ。