オリンピック開会式まであと2か月だが警備スタッフがまだ8000人足りていない。運営側は警備を担うスタッフを必死に集めている。大半は学生。スタッフの研修センターを取材。保安検査の研修が3週間行われている。集まった学生はオリンピック期間中保安検査を行うという任務に就く。政府が100%国の負担でスピード研修を行うことにしたところ、応募者の数が倍に増えたという。研修の最終テストの時は警備員の正社員にならないか誘うという。メインスタジアムには2000人の警備員が配置され、そのうち700人が新人だという。ベテランと一緒に行動するので不安はないという。警備会社の社長のコメント。