激戦が繰り広げられたバレーボール。おとといファンの大歓声を受け、会場入りした男子バレーボール日本代表。パリ五輪の前哨戦となるネーションズリーグ、日本での予選ラウンド最終戦の相手は、6連勝中のスロベニア。第1セット、悪い流れを日本のエース高橋藍の3連続得点で同点に。そのまま第1セットを奪う。その後第2セットは失ったものの、第3、第4セットでは左の大砲・西田有志が躍動。西田有志は、この日チーム最多の26得点をマーク、勝利に貢献。すでにオリンピックの出場権を獲得している日本だが、この大会の結果で変わる世界ランキングがオリンピック1次リーグの組み合わせに関係するため、負けられない大会となっている。