会場の熱量について、金メダリスト・吉沢恋は「ブラジルのファンが多く圧倒された。ああいう環境があったから決めることができたと思うので、ありがたい」、銀メダリスト・赤間凜音は「技が決まった時など観客が盛り上げてくれて、やっている方も楽しくなるし盛り上がった」と話す。決勝について赤間は「これまで自分がやってきたことを信じてやるしかないと思い大技にチャレンジした」、吉沢は「ミスできないという不安とプレッシャーがあり不安だったが決めに行こうと思った。乗れたうれしさよりもケガしなかったことの安心感が大きかった」という。今後について吉沢は「スケートボードで食べていきたいという大きな目標がある。全体的平均年齢が低くなっているので大人になっても五輪で優勝できるとみせるよう頑張りたい」と話す。