4年後のロサンゼルス五輪に向けて、再任したサッカー男子23歳以下日本代表・大岩剛監督が記者会見に臨み「しっかりとパリ五輪での活動の経験をいかしながら、ロサンゼルス五輪に向かっていきたい」と語った。この夏のパリ五輪で指揮を執った大岩監督。オーバーエイジ枠の選手がいない中で、予選リーグを1位で通過。準々決勝で金メダルを獲得したスペインに敗れたが健闘が光った。パリでの悔しさと経験を糧に、4年後のロサンゼルスでは目標の実現を目指す。大岩監督は「メダルに向けては、サッカー界もそうだが、五輪という大会は日本国民が注目してもらえる大会。期待を成績に反映できるような準備をしていきたい」など語った。