ロサンゼルスを訪れた石川佳純さんが会いたい選手、それがスケートボードの堀米雄斗選手だという。スノーボードという競技に感じる孤独、競技への向き合い方を聞きたいという。パリ五輪では最後の大逆転で金メダルを獲得した堀米選手。待ち合わせ場所に訪れた堀米選手、集合場所になったセプルベダ盆地レクリエーションエリアは4年後のオリンピックでスケートボード競技の会場になるという。堀米選手は卓球部に所属したこともあるという。18歳で海外を拠点に、小さい頃からアメリカでプロスケートボーダーになることを考えていたという。渡米当初は英語も話せないまま、現地の人とルームシェアし、競技に打ち込んだ。そこには小学校の頃に抱いた夢があったが、実際に渡米すると言葉や治安の問題などの苦労もあったが、周囲の支えもあり現在に至っているという。