- 出演者
- 川島明 平子祐希(アルコ&ピース) 酒井健太(アルコ&ピース) 山田章仁 福留光帆
オープニング映像。
華麗な忍者ステップが話題のラグビー日本代表の石田吉平。この日は友達と食事。友達が石田選手のエピソードを語る。USJの待ち時間でラグビーボールを出したという。
川島さんは「キャプテン翼の世界」、福留光帆さんは「お守りがてら舟券を持ち歩いている」などと話した。
石田吉平選手は7人制ラグビーの日本代表として2大会連続でオリンピックに出場し、今年は初めて15人制の代表に選出された。日本代表チームのエディーHCも注目していて、電光石火のウイングになると絶賛している。石田吉平の魅力は華麗な忍者ステップ。ボディーバランスがいいのでステップしても崩れないという。山田章仁はMAXスピードでステップを切ることができる。
兵庫・尼崎市で生まれた石田吉平。5歳の頃、地元のラグビースクールに入団。常翔学園時代、花園に出場すると当時からスピードとステップで他を圧倒。7人制ラグビー唯一の大学生として東京オリンピックに出場。パリオリンピックではキャプテンとして日本を率いた。そして2024年12月15人制のリーグワンデビュー。わすか半年で15人ラグビーの日本代表に選出された。7人制と15人制はフィールドの大きさは同じ。スクラムは7人制だと3vs3。15人制だと8vs8となる。7人制はスピードが必要。15人制はパワーが必要。
北脇太基アナが石田吉平の自宅に潜入。一番、愛着持ってるのは2つの枕。柔らかい枕と硬い枕を使い分けている。海外遠征にも枕を持っていて睡眠を大事にしている。
石田吉平はプロテインは取らず、たまごと鶏むねを食べている。一番テンションがあがる食べ物はカニクリームコロッケだった。一番おいしかったグリル末松の「カニクリームコロッケ」を紹介した。スタジオでグリル末松のカニクリームコロッケを味わった。
石田吉平は小学校4年生からラグビーノートをつけている。自分でトレーニング内容を書いているという。ラグビーノートは15年以上書き続けている。
ラグビーノートと同じく、15年以上続けているのが縄跳び。この日、1000回飛ぶのにかかった時間は7分4秒だった。
エディーCHはチェスリン・コルビは最高のウイングだが石田にもその可能性があると発言。チェスリン・コルビは2019年のワールドカップで南アフリカを優勝へ導いた。小柄でスピードがあり石田とプレースタイルがにている。コルビについて石田吉平は「世界一のプレイヤー。強さはスゴイ尊敬している」などと話した。コルビが3人を一瞬で抜き去った映像を紹介した。
石田吉平は大学生のころから和製コルビと呼ばれていた。エディーHCからはサイズがない子たちの希望になれと言われている。
山田章仁はエディーHCから「お前はSMAPになりたいのか?なりたいんだったら今すぐラグビーをやめろ」と怒られたという。平子祐希はテレビでたてのころ川島に「僕は面白かったとおもうよって言われた」などと話した。
ここからは山田章仁が選ぶ日本代表の衝撃プレー3選を紹介。まずは陶芸やラテアートという趣味を持つ手先が器用なディラン・ライリーが見せた圧巻の独走トライ。自陣の後ろから相手に触れされることなく独走トライとなっていた。
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- ディラン・ライリー
続いては今年6月にリーグ優勝の際に公開プロポーズをした代表最長身のワーナー・ディアンズ。「オールブラックスから幻のスーパートライ」という機転をきかしたプレーで約60cm走りトライしたが、チームメートの反則となり無効となった幻のトライとなっていた。山田章仁はトライになっていないがなぜ選ばれたのかを聞かれると「ロックされていたが今のに全部が詰まってる」と話した。一番速いウイングに追いつかれず幻じゃなかったら世界的にすごいトライとのことだった。
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- アフロワーナー・ディアンズ
3つ目は「圧巻の7人抜き」について。石田吉平が忍者ステップで相手に触れさせない動きを見せていた。この忍者ステップがスゴすぎてふくらはぎが超発達しており、測ってみると41cmとなっていた。
石田が目指す究極のステップを聞くと「1人で状況を変えられる選手になれる一つの要素がステップのため究極は消える」とのことだった。
山田章仁はラグビーの日本代表がW杯の優勝2度を誇るオーストラリアと大一番を迎えると話した。
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