- 出演者
- 川島明 上原浩治 信子(ぱーてぃーちゃん) エース(バッテリィズ) 寺家(バッテリィズ)
8月港区・外苑前のオフィス街で、草野球でもバッテリーを組むエースと寺家のバッテリィズが登場した。M-1グランプリ2024準優勝からCM本数が7本と引っ張りだこになった。売れすぎたと話しひめくりカレンダーを出版、エースさんが気に入っている「迷ってる時点でどっちも正解」を紹介した。
今年4月にサンデーPUSHスポーツに出演したバッテリィズは通算224勝の工藤公康が投球指導を受けた。川島さんの一言で始動した「エースのピッチングプロジェクト」前回は元メリーリーガー五十嵐亮太の指導を受け121キロから126.7キロに球速がアップした。今回は先日行われたバンテリンドームでの投球に密着、また通算219勝の超レジェンドから指導を受け、球速は何キロになったのか。
オープニング映像が流れた。
7月名古屋で行われたセレモニアルピッチに挑んだバッテリィズに密着した。番組から課された「球速130キロ」を目標にする。登板30分前に130キロを目指すエースの前に2年前のWBCで最年少優勝メンバーでバッテリィズ大ファンの高橋宏斗が登場、ボールを引っ掛けるイメージで最後まで押し込むなどのアドバイスを行った。本番を迎え、ファンが見守る中投げた一球の球速129kmだった。上原さんは「いい球だった。すぐに130キロ出る、あとは球場の特徴をつかむ」などと話した。
今回の助っ人は元中日の山本昌さん。プロ野球史上最年長となる50歳まで現役を続け、通算219勝を挙げたレジェンド。山本さんは42歳で自己最高球速をマークしたという。そんな山本さんはエースさんに2kgのボールを使ったトレーニングを伝授。ボールを持った腕を上げ下げして肩甲骨周りを柔らかくすることが狙いだという。またエースさんの投球をチェックした山本さんは投げる時に脇の下のスペースを開けるよう指導。こうすることで肩甲骨から大きく動かせるようになり球速アップにつながるという。
上原さんは指の力を鍛えるために10kgの重りを指3本で3分間持つトレーニングをしていたという。
- キーワード
- 日本テレビ放送網
山本さんは恩師・星野仙一さんについて「自販機でジュースを購入して左手でジュースを取っていたら星野さんに『利き手を自販機に突っ込むな』と言われた」などとエピソードを明かした。
エースのフォームを見た山本昌がアドバイス。始球式が目標ならワインドアップをしたら?と提案。松坂大輔のように球速の早い投手にも多い振りかぶるフォームで球速アップにもつながるという。最後に地面の反力を使えるようにドスンと体重を乗せることがポイントだという。肩甲骨とワインドアップを意識した投球に。フォームを固めるため、企画史上最多となる60球超の投げ込みを行った。球速を測ると126キロ。本人は納得いかず、もう1球投げ、127キロ。キレは良くなったもののこの日の最速は127キロ。
エースの投球練習を見て上原浩治が気になったのは右足が動くことだという。右足が動かないようにするのが良いという。また、プレートを利用し足が動かないようにはめるイメージだという。
- キーワード
- エース
山本昌が2人にご褒美の約束を。135キロを出したら、ユニフォームにサインをしてプレゼントするという。さらに番組にも1枚プレゼントするとのこと。そこで135キロプロジェクトに変更。挑戦する場所はZOZOマリンスタジアム。挑戦日は今日。
次回予告。