男子高飛び込みで日本選手初のメダルを獲得した玉井陸斗。決勝で玉井は4回目を終えてトップとわずかな差の2位に付けた。しかし5回目でミスしてしまったため順位を落とし4位の選手にも迫られた。6回目の演技の直前、馬淵崇英コーチは玉井に笑顔でいることを心がけるよう語りかけたという。玉井は気持ちを切り替えて最終演技で最も高い点数を出し銀メダルを獲得した。4年後に向けて玉井は「金メダルを目指して残り3年半頑張って行きたいが、やはり楽しむことをいちばんに考えて挑みたい」と話す。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.