きょうレスリングの須崎優衣選手がパリ以来の復帰戦にのぞんだ。連覇を狙った去年のパリオリンピックではまさかの初戦で敗戦。敗者復活戦から銅メダルを手にしたものの連覇を逃し涙を見せた。そしてきょう、再起を誓った須崎選手が復帰戦に登場。相手は去年の世界選手権女王・清岡もえ選手。先にポイントを奪うもその後同点とされた須崎選手は残り30秒、積極的にタックルを仕掛ける。同点の場合、最後にポイントをとったほうが勝者となるため攻め続ける須崎選手。試合時間は残り5秒、足をとって場外に押し出す。しかし得点とはならず復帰戦は準々決勝敗退。試合後には涙をみせた。