きょう世界最高峰セリエAの今季リーグ王者ペルージャへの移籍会見を行った石川祐希選手。日本代表キャプテンとして挑んだ去年のパリ五輪予選ではチーム最多97得点マーク。2大会連続となるオリンピック出場へ導いた。パリで52年ぶりのメダル獲得を目指す日本の大黒柱。世界のトッププレイヤーを目指す石川選手。18歳の大学生時代にイタリアへ渡り10シーズン目を迎える今年。イタリアに挑戦して苦労したのは言葉。日本でイタリア語の本を買って勉強し、部屋の見えるところに貼りまくっていたという。今はチームでも一番うるさいくらい喋っているので大きく成長したと感じているそう。また、苦手だったトマトも克服。来週から始まるオリンピック前の重要な国際大会ネーションズリーグで弾みをつけ、オリンピックで狙うのは「メダル獲得」。メダルがとれるチームだし、とるべきチームだと思っているので、オリンピックは”そこ”しか見ていないと語った。