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「パリ協定」 のテレビ露出情報

トランプ氏演説の3つの発言に注目。「不法移民」「関税」「エネルギー対策」。約30分の演説の中でトランプ氏が最初に語った政策は不法移民の規制、メキシコとの国境において国家非常事態を宣言し軍を派遣すると宣言した。トランプ大統領は急増している不法移民によって治安が悪化していると強調した。アメリカに住む不法移民は推計約1100万人。首都ワシントン近郊の街にも多くの不法移民が暮らしている。記者が近づくと引っ越しを手伝うと売り込み。仕事の奪い合いに。彼らはVISAを持っておらず、ほぼ全員が在留資格を持たない不法移民だという。
これまでトランプ氏は移民政策について史上最大の強制送還を行うと表明していたが、演説ではメキシコとの国境について国家非常事態を宣言して軍隊を派遣し麻薬カルテルを外国テロ組織に指定する考えを示した。前嶋さんは「選挙演説の延長。去年の選挙の一番の目玉は不法移民対策だった。カリフォルニアのサービス業の10%以上が不法移民なので大きな変化。長期的に渡航する人はちょっとビザを取るまでに時間がかかるかもしれない。日本はまだゆるいのかもしれないけど、他の国は厳しくなるかもしれない」などと述べた。トランプ氏は以前からメキシコとカナダに25%、中国に追加関税を課す方針を表明。ほかにも日本やそれ以外の国に対しても10~20%の関税を課すとしていたが演説では外国製品に関税をかけ市民生活を豊かにすると語ったほか、外国歳入庁を創設し関税をとるとした。前嶋さんは「外国製品に関税をかける。関税こそ第2次トランプ政権の外交安全保障の柱なんだということでやってくる。どのようにやってくるか、わからない。関税をかけると言ってそれを先延ばしにしている、今回はそこからまたスタートするかもしれない」などと述べた。
ブリやイカなどを輸出している鹿児島県の水産業者によるとアメリカに代わる新規の輸出国を探しているという。アメリカへの輸出を断念すると海産物の在庫が余る、日本でさばく必要がある。日本のスーパーで安く販売される可能性があるという。養殖の生産自体を減らす可能性もあり再び高騰の可能性も。前嶋さんは「日本からの輸出が厳しくなることを想定済みで現地法人として進出しているところが多い。この傾向が進む。すると日本産業が空洞化して雇用が減る。日本にとって一番大きいのは自動車だとわかっているから引きのばしになっている自動車からということになるかもしれない」などと述べた。
エネルギー対策についてトランプ氏は「アメリカのインフレは巨額の財政支出・エネルギー価格の高騰によりもたらされた」とのべ国家エネルギー緊急事態を宣言。化石燃料の採掘、エネルギー価格引き下げの意向を示した。また、パリ協定から脱退すると発言した。前嶋さんは「バイデン政権が進めた気候変動対策、EV支援は全面撤回。規制緩和でエネルギー会社が掘って採掘することはアメリカのエネルギーも安くなるし日本に輸出することもある。ひいては日本のエネルギー価格、電気代は安くなるかもしれない」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月15日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー参院選2025 確かめて、選ぶ。
今回の参議院選挙での「気候変動対策」についての各党の公約・主張を紹介。自民党は2050年までの温室効果ガス排出と吸収の差引きゼロに向け地球温暖化計画を実行し地域脱炭素を支援、公明党は2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの推進、立憲は2050年前のできる限り早い時期に化石燃料・原発にも依存しないカーボンニュートラル達成を目指す。維新は原発の再稼働[…続きを読む]

2025年7月12日放送 20:00 - 20:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!そうだったのか!!温暖化
いま問題になっている地球温暖化。発端は18世紀なかばの産業革命。蒸気機関を用いた機械生産が始まり、大量の二酸化炭素が出るようになった。世界的に問題になり始めたのは80年代ごろ。後に対策にまつわる国際的な取り組みが決められたが、それでもCO2排出量が増え続けた主な要因は途上国。アメリカが「CO2削減は経済に悪影響」などと非協力的だったことなどの要因も。2015[…続きを読む]

2025年6月3日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道Monday Biz
OECDの閣僚理事会が3日から開かれる。OECDは経済成長、自由貿易の拡大など各国への政策提言を行う国際機関。気になるのはトランプ政権の影響力。1期目のときはパリ協定や自由貿易の推進などは閣僚声明に盛り込まれなかった。

2025年5月30日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
中国は共同声明を発表。共同声明では気候変動対策で各国への援助を続けていくことを盛り込むとしている。米トランプ政権はパリ協定の離脱を宣言し気候変動対策に消極的な姿勢で違いを強調することでこの地域で影響力を拡大するねらいがあるとみられる。

2025年5月29日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
WMO(世界気象機関)は28日、今年から2029年までの5年間の世界の平均気温が産業革命前と比べて年間で最大1.9℃高くなると見通しを発表。5年間のうち少なくとも1年は80%の格率え観測史上最も暑かった去年の世界の平均気温を上回るとしている。平均気温はパリ協定が目指す気温上昇を1.5℃未満に抑える目標を70%の格率で超えると予測している。WMOは「経済や生活[…続きを読む]

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