「パリ ポンピドゥーセンター キュビズム展 美の革命」が開催中。世界屈指の近代美術コレクション「パリ ポンピドゥーセンター」の所蔵品50点以上が初来日。日本で約50年ぶりの大キュビズム展。まずはジョルジュ・ブラック「レスタックの高架橋」。キュビズムは現実の風景や人物などを単純化して色んな角度から見た描写を1枚の作品にまとめたもの。キューブ(立方体)みたいと言われたことからキュビズムが誕生した。ブラックとともにキュビズムを追求したのがピカソ。クイズ「このあと出てくる絵画は一体何が描かれているでしょう?」。インパクト抜群のキュビズム作品ロベール・ドローネー「パリ市」。様々な画家により広まったキュビズムのアート。わずか6年後、1914年に第一次世界大戦が始まり一気に中断されてしまう。展覧会ではそこでしか買えないグッズも販売されている。