パリオリンピックでトライアスロンなどの競技を実施予定のセーヌ川に、パリのイダルゴ市長が飛込み泳いでみせるパフォーマンスをした。大雨が降ると生活排水などが流入するセーヌ川では、基準を超える大腸菌が検出されることもあり、選手の健康被害を懸念する声も出ていたが、イダルゴ市長は安全を強調。7月に入り水質のデータが改善しているとして市は開催に自信をみせる。一方、雨が降ると基準を超える日もあり天候次第で競技の開催日程に影響が出る可能性もある。
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