パリパラリンピック女子100m自由形(視覚障害)の銅メダリストの辻内彩野選手が生出演。メダル獲得について辻内選手は「メダルを獲得できたが、タイムが予選と全く一緒だったのでそこは悔しかった」などと話した。怒涛の追い上げについて辻内選手は「今までは最後の15mでバテてしまう事が多かったが、周りに流されずに自分のペースで泳いだ」などと話した。辻内選手は視覚障害で東京大会では最も症状が軽いクラスのS13だったが、今回は症状が進行し今年4月に1つ重いS12のクラスとなった。メダルについて辻内選手は「リレーが終わった後に妹と母にメダルをかけた」などと話した。今後について辻内選手は「4年後は32歳になる年だが、目指すかは別として、怪我を治したりクラス分けなどをしてロスまではゆるりとやっていく」などと話した。