木村、中村、沢村はアラン・デュカスが手掛けるチョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」を訪れた。厳選したカカオ豆を焙煎からチョコレートにするまでのすべての工程を一貫して行っている。ここで働く村上さんはフランス人にとってチョコレートは生活の一部だと話した。1人あたりの年間消費量は日本の2倍。最も売れるのはクリスマスで、恋人や子どもだけでなくお世話になってる人や職場の仲間にクリスマスプレゼントとしてあげる。またビターチョコを好む人が多く、専門店では砂糖なしカカオ豆100%の商品もあった。フランスでは苦みの良さを教えるために子どもにビターチョコを与えているという。