バレーボールのイタリア・セリエAで、ミラノの石川祐希が完全復活の兆しを見せた。腰痛の影響で、5試合欠場や途中出場となっていた石川。この日はこれを感じさせない力強いスパイクに、緩急自在のプレーで相手を翻弄。サーブも強烈な威力と正確なコントロールでポイントを奪い、チーム2位タイの14得点をあげた。さらにこの試合は攻撃だけでなく、守備でも相手の強打を片手でブロック。攻守で存在感を示した石川は、チームの逆転勝利に大きく貢献した。
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