イタリア・セリアAで10シーズン目を迎えた日本代表のキャプテン・石川祐希選手が古巣のミラノと対戦。このミラノにいるのが日本代表次世代のエース候補、大塚達宣選選手。今シーズンからイタリアでプレーしている。注目の代表対決ではまず大塚選手がみせる。3枚のブロックをものともせず決めきる。一方途中出場の石川選手は第3セット、劣勢の場面でみせる。相手のサーブは大塚選手。レシーブで崩された石川選手がすぐさま立ち上がり強烈なスパイク。さらに強烈なSAを決めるなど流れを引き寄せた石川選手が代表対決を制しチームの3連勝に貢献した。ペルージャ3-1ミラノ。