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「パンチェン・ラマ」 のテレビ露出情報

今年2月、番組は中国・青海省にあるダライ・ラマ14世の生家へ向かったが近づくことはできなかった。中国政府が神経を尖らせる理由は、今年がダライ・ラマ14世の後継者を決める年と言われているからだそう。ダライ・ラマ14世は1959年にチベット動乱を機にインドに亡命し、チベット亡命政府を打ち立て、現在もダラムサラで暮らしている。先月、中国政府はダライ・ラマについてチベット人民を代表する権利はないなどと話し、分離独立主義者であるなどと激しく批判した。チベット仏教ではダライ・ラマの死後、後継者は「生まれ変わり」を探す伝統がある。しかし中国政府が都合の良い「ダライ・ラマ」を擁立するのではないかと懸念されていて、チベット亡命政府はダライ・ラマが90歳になる今年7月に自ら後継者について判断する可能性があるとしている。こうした中、ダライ・ラマ14世は著書の中で後継者は中国国外の自由な世界で生まれるとの見解を示している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月19日放送 1:43 - 2:43 TBS
ドキュメンタリー「解放区」ダライ・ラマ ーまだ見ぬ祖国を夢見て
中国の同化政策を避けるため、子どもを密かにダラムサラへと送る親が後を絶たない。親たちの切実な思いに背中を押されかつては毎年700人から1500人の子どもがダラムサラへ送り出されていたが、中国政府が国境警備を厳しくしたことで2015年以降その数は激減。2023年はたった4人しかダラムサラの子ども学校に入学しなかった。中国の同化政策とともに問題となっているのがダ[…続きを読む]

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