ホワイトハウスはアメリカとイランの1回目の停戦協議が11日に行われることを明らかにしたが、レバノン攻撃をめぐりイランが反発。レビット報道官は会見でアメリカとイランによる協議がパキスタンのイスラマバードで現地時間の11日、アメリカからバンス副大統領やウィトコフ中東担当特使などが参加して行われるとした。「アメリカとイランの停戦合意にレバノンは含まれない」と主張するイスラエルは8日、親イラン武装組織「ヒズボラ」の拠点に過去最大規模の攻撃を行い、レバノン当局は少なくとも254人が死亡したと明らかにしている。イランのアラグチ外相は「イスラエルが合意を破っている」として「アメリカは停戦か戦争を続けるか選ばなければいけない」と警告。ロイター通信はサウジアラビアでホルムズ海峡の代替ルートとして使われている東西石油パイプラインがイランの攻撃で損傷したと伝えるなど散発的な戦闘も続いていて、協議の先行きは不透明。
