QRコード決済のPayPayは12日、クレジットカード大手VISAと世界展開に向けて提携したと発表。第1弾としてアメリカ進出に向け新会社を設立し、カリフォルニア州など一部地域からサービス開始を目指すとしている。翌日にはハイテク関連企業を注進とするアメリカのナスダック市場に上場を申請。来月中にも上場する見通しで、時価総額は3兆円超とみられる。経済アナリスト・馬渕磨理子「アメリカに設立される新会社の株式の過半をPayPayが握る。日本国内でのシェアは7割超、日本の個人消費の8%の12兆円がPayPayで決済されている。この実績はVISAにとっても無視できない。成功の完成形かもしれない。日本で勝ったモデルをアメリカでも再現できると証明できれば時価総額を数兆円規模に押し上げる鍵になる」。
