愛知・一宮市のいま話題の介護施設・障害者シェアハウス「THE C SANJO」を取材。ビジョナリー・丹羽悠介代表取締役社長は「障害のある方々が住んでいるシェアハウス。障害のある方が、それぞれの生活リズムで生活をしている」「日本一マッチョが多い福祉の施設。ボディビルの競技に出ている子たちが、介護士として在籍」と語った。丹羽さんが代表を務めるのは、日本一マッチョな介護士が多い福祉施設の運営会社。入社4年目・宮崎康央さんは、去年行われた東海地方のボディビルの大会「2023年東海フィットネス選手権大会メンズフィジーク168cm以下級」で優勝。170人の従業員のうち、30人ほどがマッチョ介護士。その中のえりすぐりの6人が、実業団の選手として活躍。実業団選手への特別待遇1:提携ジムの利用料が無料、2:プロテイン代月2万円支給、3:1日2時間のトレーニングも勤務扱い。実業団選手への特別待遇を紹介。コンテスト当日も出勤扱い。かかる費用や交通費の支給まで、ボディビルダーを続けながら介護の仕事ができると話題に。勤務後にジムに来てトレーニングで、丹羽さんは「勤務時間なのでここも仕事」などと話した。トレーニングで体の使い方を学べているから腰を痛めることもないという。
マッチョを集めようとなった経緯について、丹羽社長は「介護業界は人材不足。イメージを変えるため、若い子たちに興味持ってもらえるため、行き着いたのがマッチョたちの実業団を作ろうだった」と語った。起業から9年ほどは年に多くても5件程度だった会社への応募者数だが、6年前、マッチョ介護士の募集を始めると年を追うごとに希望者が増加。去年は7年前の約100倍にまで応募者数が増えた。マッチョたちの介護の現場での様子。脳性まひにより自足歩行が困難なため、車いすで生活をするが普段の様子を見せてくれた。マッチョ介護Point:持ち上げるのが余裕なので利用者が頼みやすい。マッチョの影響は、利用者も興味を持ってトレーニングを取り入れる方も増えているという。社員全員マッチョかと聞かれるがそうではない。入居者の生活における全ての介助をするわけではなく、自身の力でできることはあえて介助をしないこともあるという。。丹羽社長は「ネガティブに言っている大変より楽しい事の方が多いと思っている。こんなに人の人生に深くかかわれる仕事はなかなかない」などと語った。
マッチョを集めようとなった経緯について、丹羽社長は「介護業界は人材不足。イメージを変えるため、若い子たちに興味持ってもらえるため、行き着いたのがマッチョたちの実業団を作ろうだった」と語った。起業から9年ほどは年に多くても5件程度だった会社への応募者数だが、6年前、マッチョ介護士の募集を始めると年を追うごとに希望者が増加。去年は7年前の約100倍にまで応募者数が増えた。マッチョたちの介護の現場での様子。脳性まひにより自足歩行が困難なため、車いすで生活をするが普段の様子を見せてくれた。マッチョ介護Point:持ち上げるのが余裕なので利用者が頼みやすい。マッチョの影響は、利用者も興味を持ってトレーニングを取り入れる方も増えているという。社員全員マッチョかと聞かれるがそうではない。入居者の生活における全ての介助をするわけではなく、自身の力でできることはあえて介助をしないこともあるという。。丹羽社長は「ネガティブに言っている大変より楽しい事の方が多いと思っている。こんなに人の人生に深くかかわれる仕事はなかなかない」などと語った。