食事を摂る最適な時間について研究している時間栄養学の専門家・小田裕昭准教授は、朝食を抜くことで体内時計が乱れ、新陳代謝などが悪くなるおそれがあるという。生活習慣病などに詳しい大橋博樹医師は朝食を食べずに昼食を摂ると血糖値が上がりやすく糖尿病のリスクが高まると語った。管理栄養士の渥美まゆ美さんは「脳と体のエネルギーである炭水化物」と「タンパク質」、「野菜・果物のビタミンとミネラル、食物繊維」を揃えるとベストだと話した。
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