- 出演者
- 望月理恵 武田真一 長谷川忍(シソンヌ) 山里亮太(南海キャンディーズ) 山神明理 田辺大智 黒田みゆ 大門小百合
神奈川・箱根町で先週金曜日から始まった箱根登山鉄道の車窓から見ることができるあじさいのライトアップを紹介。箱根湯本駅から強羅駅までの8.9キロ。あじさいは約7000株あり見頃は今月19日ごろで7月に入るころまで楽しめそう。
オープニング映像が流れた。
きのうも都内では真夏日を記録。平年に比べ多くの地域で梅雨入りが異例の遅さになっている。梅雨入りしている沖縄は週末、6月の観測史上1位の大雨を記録した。そしてこの時期に気をつけたいのが梅雨型の熱中症でDayDayはその患者さんを取材した。きのう東京・江東区で行われていたキッチンカーのグルメフェス「頂上一食〜TEPPEN ISSHOKU〜」。かき氷に長い行列が出来ていた。きのう東京・練馬の最高気温は30℃で都心では7月上旬並みの暑さを記録したのを始めとして全国284地点で真夏日となった。それに加えて梅雨入りの遅れも心配され東京では史上最も遅い梅雨入りの可能性があるという。今年の梅雨は短期集中型の大雨が特徴。湿度が上がるこれからの時期に注意が必要なのは梅雨型熱中症である。
一足早く梅雨入りしている沖縄県・那覇市。先週金曜日、6月としては観測史上1位となる1時間に94.5ミリの雨量を計測。豊見城市付近などでは一時「記録的短時間大雨情報」が発表。バイクが進まず立ち往生する様子もあった。そもそもなぜ梅雨入りが遅れているのか。平年では高気圧が南から梅雨前線を押し上げ北上していくが、今年は高気圧の北への押し上げが弱く、梅雨前線が本州に近づけないため、現在も沖縄付近に停滞しているのだという。この梅雨入りの遅れの影響で問題となっているのが水不足だ。栃木県・日光市にある日本三名瀑のひとつ「華厳滝」は水の勢いがなくなっている。新潟県の米農家も水がなくなり困っていた。さらに今月に入ってからもほとんど雨が降らず、水不足の影響で田植えの準備ができないという。そして懸念されるのが米不足による米の値上がり。去年襲った記録的な猛暑などにより米の収穫量が各地で減少し、米不足に。さらに今回の水不足による影響も心配されている。一方でこれからの梅雨シーズン、注意が必要なのが梅雨型熱中症。梅雨入り前の埼玉の病院ではすでに10代の学生が梅雨型熱中症で救急搬送されてきた。汗をかかず気付かない間に症状が出てしまうのが特徴。学生はその後点滴などの治療を受け自宅へ帰ったという。湿度の高まりによって誰もがなる可能性のある梅雨型熱中症。その予防法について藤永医師は「汗をかくことも大事。汗は体の温度を下げるのにすごく有効なので、軽い運動が良い。運動じゃない場合はお風呂。」と話す。
沖縄から九州南部、四国にかけては梅雨入りの発表があったが、そのほか梅雨がない北海道以外の地域はまだ発表されていない状況。平年だとすでに入っている状況だが大幅に遅れている状況。過去の例を見ると梅雨入りが遅くなったからといって梅雨明けが遅くなるわけではない。今年7月の降水量予想では西日本は多いか平年並みとなっているが、気温も高い予想になっていることから局地的豪雨などの短期集中型になると考えられる。梅雨末期は西日本豪雨のような大雨になる可能性もあるので注意。7月の平均気温の予想では沖縄から西日本・東日本では平年より気温が高くなる。北日本も平年並みか高い予想。8月は北日本も含めて全国的に平年より高い予想。今年はラニーニャ現象が起こる可能性があると言われている。ラニーニャ現象が起こると日本付近での影響は太平洋高気圧の張り出しが強まる。すると晴れて熱くなりやすく、8月にかなり熱くなる可能性があると言われている。東京都内には東京水道局が約90か所に設置した「給水スポット」がある。マイボトルを持参すると無料で水が汲める、などと伝えた。
農林水産省の調査では20代・30代では約3割が朝食を食べないと回答している。食べないとどんな影響が出るのか、専門家に聞いた。
ストリングスホテル東京 インターコンチネンタルにあるイタリアングリル「メロディア」の朝食ブッフェメニューと東京・新宿の「カレーハウス11イマサ」の「モーニングカレー」(450円)を紹介。25年以上家庭でガッツリ朝食を作る主婦「のりりんさん」は「手軽にできる非日常感を自分で再現している」と語った。街頭で10代から70代の50人に調査すると、結果は「食べる」33人、「食べない」17人だった。
食事を摂る最適な時間について研究している時間栄養学の専門家・小田裕昭准教授は、朝食を抜くことで体内時計が乱れ、新陳代謝などが悪くなるおそれがあるという。生活習慣病などに詳しい大橋博樹医師は朝食を食べずに昼食を摂ると血糖値が上がりやすく糖尿病のリスクが高まると語った。管理栄養士の渥美まゆ美さんは「脳と体のエネルギーである炭水化物」と「タンパク質」、「野菜・果物のビタミンとミネラル、食物繊維」を揃えるとベストだと話した。
山里さんは「朝昼兼用だから昼どかんとカロリーいっちゃえ」と話し、長谷川さんも「朝食べるタイミング逃した。じゃあお昼はとんかつ、ラーメンでいいんじゃないの?ってなっちゃう」と話した。視聴者の皆さんにも質問。A「食べている」、B「食べていない」。結果は「食べている」76%、「食べていない」24%だった。今朝は管理栄養士の渥美まゆ美さんに伺う。
管理栄養士・渥美まゆみ氏が大門百合子さんの朝食をチェック。大門さんの朝食の場合は牛乳を追加すると良いとアドバイスした。
管理栄養士・渥美まゆみ氏が長谷川さんの朝食をチェック。長谷川さんの朝食の場合は野菜がたっぷり入った味噌汁を追加すると良いとアドバイスした。
管理栄養士・渥美まゆみ氏が望月さんの朝食をチェック。望月さんの朝食の場合は卵でタンパク質を追加すると良いとアドバイスした。
管理栄養士・渥美まゆみ氏が武田さんの朝食をチェック。武田さんの朝食の場合は卵、鶏胸肉のサラダ、豆腐バーを追加すると良いとアドバイスした。
理想の朝食とは?和食の場合はご飯、豚汁、納豆、フルーツヨーグルト。洋食の場合はパン、サラダ、卵、フルーツヨーグルト。炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルを揃えることが大事とのこと。渥美さんは「たべすぎると消化に時間がかかってしまうので、それが眠気の原因になったりパフォーマンスが落ちてしまう。また野菜がないから血糖値が上がりやすいとか、その辺を見直すと良い」と話した。ジュースや牛乳を朝ご飯としてカウントして良い?という視聴者の質問に、渥美さんは「何かを体にいれるということで体にスイッチが入って、朝体が目覚めてくれるので、何かいれるというところが合格かなと思う」と答えた。
今、全国各地でアジサイが見頃を迎えている。今回は鎌倉でアジサイの穴場スポットや、地元の人だからこそ知っているオススメのNo.1グルメ、No.1スイーツを調査した。
鎌倉のアジサイの名所と言えば、長谷寺と明月院だ。混雑を避けられるアジサイの穴場スポットとして、鎌倉駅から車で10分ほどにある一条恵観山荘があがった。江戸時代初期に一条家の別邸として建てられた山荘を京都から鎌倉に移築したもので、入口にはアジサイを浮かべた花手水が出迎えてくれる。一般公開は2017年からと比較的新しく、50種類ほどのアジサイを鑑賞できる穴場スポットで、またハートの中からのぞくアジサイはSNSでアップする人も多く、アジサイの隠れたフォトスポットだ。園内にはアジサイを見ながらスイーツを楽しめるカフェもある。アジサイと限定スイーツは7月上旬まで楽しめる。
小町通りでオススメのNo.1テイクアウトグルメを聞くと、鎌倉銘菓の「クルミッ子」で知られる鎌倉紅谷が今年オープンした「鎌倉紅谷 小町横路店」の「飲むクルミッ子 823円」があがった。店内ではクルミッ子を器の中に再現した「クルミッ子パフェ 1595円」も人気だ。
さらにアジサイスイーツが楽しめるお店として、「甘味処 こまち茶屋」にある「紫陽花氷 1580円」があがった。アジサイの花に見立てたかき氷にレモンスプレーをかけると、かき氷に使われているハーブがレモン果汁と反応して、アジサイの花のように青から紫色に変化する。イチゴ、リンゴ、白桃、オレンジ、キウイ、レッドグレープフルーツのシロップの中から2種類を選べ、味変もできるため人気がある。
オススメのNo.1海鮮グルメを調査すると、長谷駅から徒歩3分ほどにある「定食屋しゃもじ」があがった。地元の漁師から直接仕入れる釜揚げしらすがのった「釜揚げしらす丼 1400円」などがある中、「上海鮮しらす丼 2300円」の「生しらすトッピング 200円」が一番人気で、生しらすには、ピリ辛で旨味もある自家製の青唐しょうゆ麹がオススメだそうだ。