大相撲ロンドン公演を控え、力士たちがロンドン観光を楽しんだ。大の里、豊昇龍の両横綱らは大型バスでホテルを出発し、大観覧車「ロンドン・アイ」で下車すると、ロンドンの観光名所・ビッグベンをバックに記念撮影。屋台でホットドッグを買って戻って来た豊昇龍と仲良く2人一緒に橋の上で頬張った。ロンドン公演は34年ぶり2度目で、最初は1991年10月のこと。地元イギリスの報道陣も密着取材を行い、当時のBBCは力士を選手と呼び、すり足で歩く姿を「足を引きずっている」と伝えるほどイギリスでは相撲は珍しいものだった。