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「ビュクリュカレ遺跡」 のテレビ露出情報

トルコのビュクリュカレ遺跡は3000年以上前にヒッタイト王国の都市があったと考えられている。見つかったのはほぼ完全な状態の粘土版。粘土版にはこの遺跡と王家との強い繋がりを伺わせる内容が刻まれていた。発掘をはじめて14年がたった去年、現場で見つかった粘土板。70行のうち、最初の6行はヒッタイト語で「首都ハットゥーシャを含む4都市が災いにあっている」という内容。その後はフリ語という文字で記されている。国家的な宗教儀礼にフリ語が使われるようになったとみられている。発掘を指揮したアナトリア考古学研究所の松村さんはフリ語を解読する研究者に協力をあおぎ、定期的に意見を交わしている。都市、破壊、敵の名前などから、侵略の危機を脱するためにフリ語で神に祈ったのではないかと研究者たちは考えている。40年にわたり遺跡発掘に携わってきた松村さんは今回の粘土板と別の遺跡の粘土板で外交のありようまで見えるという。歴史の解明はこれから。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月29日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
トルコ中部にあるビュクリュカレ遺跡で日本の調査隊が、縄文時代に当たる3300年前の粘土板をほぼ完全な状態で発掘した。文字からヒッタイト王国のものと見られ「ハットゥーシャの地」などと書かれており、詳しい専門家はこの地が王家にとって非常に重要であったと見られるなどと話している。

2024年2月28日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
トルコのビュクリュカレ遺跡で、日本の調査隊がヒッタイト王国のものとみられる粘土板をほぼ完全な状態で発掘したと報じた。

2024年2月28日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
トルコ中部にあるビュクリュカレ遺跡で日本の調査隊が、縄文時代に当たる3300年前の粘土板を発掘した。年度版は手のひらサイズで70行にわたって文字が書かれ、今までの粉々になった捨てられたものではなくほぼ完全版だそうだ。文字にはヒッタイト王国のものと見られ「ハットゥーシャの地」などと書かれており、詳しい専門家はこの地が王家にとって非常に重要であったと見られるなど[…続きを読む]

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