- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 近藤奈央 小野文明 森田茉里恵
オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。
石川県「北陸応援割」を来月16日に始めることを決めた。北陸4県で足並みをそろえた形となる。北陸応援割は地震の影響で宿泊施設のキャンセルが相次ぐ中、1泊2万円を上限に観光客の宿泊代の半額を補助する国の支援策。
珠洲市では避難所を元気にしようという取り組みが行われた。小学生によるミニコンサート。参加した6年生の西琥太郎さんと3年生の妹・こはるさん。地震直後から小学校の避難所に身を寄せている。琥太郎さんは「大変なこともあるが地域のみんなに支えられて過ごしている」と話し、こはるさんは「みんな地震で落ち込んでいるけれど自分たちは前向きで頑張っていきたい」と話した。ミニコンサートに被災者は「子供たちも頑張っている。私たちも頑張らなければと思った」と話した。
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- 令和6年能登半島地震珠洲市(石川)
防衛装備品の第三国への輸出について、自民党と公明党は今月中に結論を出すのは見送って来月も協議を続けることがわかった。公明党は、岸田首相が国民の理解を得るために国会で説明すべきと語っているという。
去年新しいロシア大使として着任した武藤顕駐ロシア大使が着任後初の会見を行ったという。そこでロシアへの制裁は欧米諸国と一緒に維持すべきとしながらも、文化交流事業拡大の方針を明らかにしたという。
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韓国の去年の合計特殊出生率は0.72で、1人の女性が産む子どもの数の指標で過去最低を更新した。OECDの加盟国中最も低い水準となっており、今後も0.6~0.8程度で推移した場合、韓国の人口は約50年後には3017万人となり、4割以上減少すると試算されている。少子化対策に2006年から日本円にして30兆円余投じてきた韓国政府は、所得制限のない無償保育を実施した他、児童手当や育休給付金の拡充などを行ってきたが、去年1年間に産まれた子どもの数は過去最低の約23万人で10年前より半分近くまで減少している。大きな要因は若者の厳しい経済状況で、賃金格差が大きく終活に何年も費やす人がいる。不動産価格の高騰も負担になっており、結婚で住宅購入との考え方が根強く重荷になっている。また、学歴重視の傾向が強い為、子どもが生まれると過度な教育費がのしかかることもあり、晩婚化や結婚しない人が増加している。
流通大手のイオンはウエルシアHDとツルハHDと経営統合への協議を開始したと発表した。2027年末までに最終的な契約を結ぶことを目指しているとのこと。実現すれば国内売上で2位とトップの大型経営統合となる。
サッカー女子のアジア最終予選の第2戦、日本が北朝鮮に勝利して2大会連続五輪出場が決定。熊谷紗希選手は「日本の皆さんとパリをつかめたことをすごくうれしく思っている」と試合後に語った。
ローイングパリオリンピック代表選考レースが埼玉県で行われた。荒川龍太選手は序盤からリードし中盤以降は後続との差を広げ7分6秒19で優勝しパリ五輪代表に内定した。
秋田県大館市の美園町は約150世帯が暮らす。若狭幸夫さん(75)は去年まで14年間、町内会長を務めてきたが体力的に継続が難しいと感じていた。市の行政協力員や民生委員も兼務し、後任を探して打診を続けるも役員の担い手が見つからなかったため、去年4月に町内会の解散を提案した。解散は大館市で初めてとなる。町内会の解散により、町内の全班がなくなり、回覧板も廃止された。ゴミ集積所の清掃当番は不在となった。住民同士の付き合いが希薄になることで防犯や災害時の安否確認への影響が懸念されている。去年11月には市の中心部に近い別の町内会も解散した。専門家は全国的に同様の事例があるとした上で、地域コミュニティーのあり方を時代にあわせて変えていく必要があると指摘した。最近ではインターネットを使って若者の参加を促す動きがあり、秋田市は町内会サイトを設置している。
為替と株の値動きを伝えた。
クーデター以降、ミャンマーからタイへ逃れる人が増え続ける中、日本政府は避難民が医療サービスを受けられるよう新しい移動診療車をタイの病院に提供した。診察、ワクチン接種は無料で行われることになっている。
能登半島地震で石川・珠洲市の見附島では一部が崩落し、輪島市の朝市通りでは大規模な火災が発生した。3年前に東京から珠洲市に移住した岩城慶太郎さんは地震前の能登の写真をSNS上で募集し、これまでに2200枚を超える写真が集まった。誰でも投稿、閲覧が可能となっている。今後、石川県内での写真展の開催も計画しているという。
トルコ中部にあるビュクリュカレ遺跡で日本の調査隊が、縄文時代に当たる3300年前の粘土板をほぼ完全な状態で発掘した。文字からヒッタイト王国のものと見られ「ハットゥーシャの地」などと書かれており、詳しい専門家はこの地が王家にとって非常に重要であったと見られるなどと話している。
トー横やグリ下のそれぞれの支援団体らが協定を締結し、若者の悩みなどをSNSなどで発信する取り組みを開始することが明らかになった。今後はいち早く必要な支援につなげる仕組みづくりを行うとしている。
NEWS WEB ランキングを紹介。なでしこジャパンやニホンオオカミの話題が上位に入っている。
今月、群馬・伊勢崎市で狂犬病の予防接種を受けていない犬に小学生らが噛まれたが、SNSにはさまざまな投稿が相次いだ。狂犬病予防法に基づき、犬の飼い主は住んでいる市町村に飼っている犬を登録して、狂犬病の予防接種を毎年受けさせることが義務づけられている。ただ、接種率は減少傾向にある。世界保健機関は狂犬病のまん延を防ぐためには、接種率を70%以上に保つこととしている。岐阜大学の専門家は室内で飼育されている犬が増え、予防接種をしなくても大丈夫と考えてしまうのではないかなどと話す。狂犬病を発症すると、致死率はほぼ100%。ただ、国内で犬などにかまれ人が狂犬病を発症したケースは、1956年を最後に報告されていない。海外ではアジアやアフリカを中心に年間5万9000人が死亡し、このうち99%は狂犬病にかかった犬からの感染とされている。なお、SNSでは「狂犬病は生小豆を食べれば治るので、接種は必要ない」などとする誤った情報も拡散されている。
福島県いわき市でフラダンスを通じて交流する「全国学生フラ・フェスティバル」が開かれた。