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「ピクテ・ジャパン」 のテレビ露出情報

米国のトランプ次期大統領は新政権に向けて次々と人事を発表しているが、新政権で重要な役割を担う商務長官に実業家のハワードラトニック氏を指名すると発表した。金融サービス会社や金融テクノロジー会社の会長兼CEOを務める富豪。トランプ氏と長年の親交があり、政権運営移行チームの共同議長も務めている。2001年の同時多発テロの時には実の弟や従業員658人を亡くす。そこから会社を再建し、遺族支援も行っている。商務長官は国内産業の振興、対中国のハイテク輸出規制、経済安全保障のところを担う。トランプ氏の看板政策をラトニック氏が一手に引き受ける形になっている。現地メディアによると、あるスキンケア製品の販売会社はトランプ氏の大統領選での勝利が確実となった6日夜、中国企業に対してボディーブラシ、角質除去手袋、など1年分に相当する在庫の商品を発注したという。別のフィットネス関連会社も年末までにボディーオイルなどの製品を約2万個発注することを検討していると伝えられている。対中国の貿易収支の赤字幅を示した推移のグラフでは、関税を引き上げた2018年が一番増加していることが分かる。中国に60%の関税を課した場合、米国の「責任ある連邦予算委員会」は中国からの輸入は約85%減少と予測している。ブルームバーグエコノミクスも両国の貿易はほぼ0に落ち込む可能性があると指摘している。上院財政委員会・ロンワイデン委員長は「ラトニック氏の中国における利益相反は相当なものだと思われる。米国民は中国政府から給料をもらっている人物に対し、中国との競争条件を公平にする手助けを期待できるのだろうか」と述べている。実はラトニック氏の会社は中国企業が米国市場で上場するための支援、中国の大手信託会社と共同出資の合弁会社を持っている。その株式を約43億円保有。米国が中国製品へ60%の関税をかけた場合、日本にどんな影響があるのか、ピクテジャパンの市川眞一氏に聞いた。日本は自動車部品の4割以上を中国に依存しているが、中国で作った部品を輸入し、日本から米国に輸出した場合、関税60%を要求される可能性もあるという。重要な課題になってくるのが半導体を巡る覇権争い。トランプ政権がさらに半導体の輸出規制を強めてくる場合に今後、日本に対してより強い圧力をかけてくる可能性もあるといわれている。特に日本が強みとしている半導体の製造装置を輸出することを規制するべきだとしており、それに対してどう対応していくのかがかなり重要な問題になってくる。小林は「最先端の製造装置については出せないが、ある一定水準以下のものについては出す。日本の技術を必要してもらうという関係を作っていくことが重要。そこに対しては米政府に丁寧に働きかけていくところ」等と話した。視聴者アンケート:石破首相とトランプ次期大統領は良好な関係を築けるのか?築けると思う14%、築けないと思う65%、どちらとも言えない21%。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月30日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ深読みリサーチ
S%P 500の四半期別市場予想EPS成長率を見ると、トランプ関税の発表をきっかけに大きく下方修正されていたことがわかる。特に2025年4-6月期の市場予想は一時は2%台まで下方修正された。しかし決算発表が本格化する中で、直近では上方修正されてることから、アナリストははやや悲観的すぎた可能性がある。企業の対応について、GEエレクトリックはコスト管理および価格[…続きを読む]

2025年7月6日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
自民党・石破茂総裁、公明党・斉藤鉄夫代表、立憲民主党・野田佳彦代表、日本維新の会・吉村洋文代表、日本共産党・田村智子委員長、国民民主党・玉木雄一郎代表、れいわ新選組・大石晃子共同代表、参政党・神谷宗幣代表らが生討論。石破総理は「物価上昇を上回る賃上げが実現するまでの間現金給付で対応する」との方針を示している。実質賃金指数は2022年~2024年3年連続マイナ[…続きを読む]

2025年6月19日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
FRBが政策金利据え置きを決定したことについて、ピクテ・ジャパンの市川眞一シニア・フェローが解説。関税が不確定要因になっており、アメリカの関税収入は昨年の月間平均より3.4倍と大きく上がっている(米・財務省統計よりピクテ・ジャパン作成)。一見すると税収が上がって良いことのように思われるが、最終的には製品に転嫁されてアメリカ国民の負担になり物価が上がるため、F[…続きを読む]

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