約2000年前に噴火によって滅んだとされる古代ローマの都市「ポンペイ」この数十年で最大規模と呼ばれる発掘が行われている。次第に明らかになる当時の暮らしではピザのような物を食べていたとみられる壁画などが見つかり、大通りの一つと見られる地域ではアトリウムの跡地と見られる場所では昨日設置されたばかりのような配管などが見て取れるとのこと。考古学調査責任者は「逃げられなかったのは貧しい人たち、または家財を守ろうとした人たちの可能性がある」などと話している。まだ発掘されていない物もあると見られ、物語は続くと見られる。