- 出演者
- 別府正一郎 高橋彩
オープニング映像が流れ出演者らが挨拶した。
ベラルーシでプリゴジン氏はワグネルの戦闘員と合流している。顔ははっきりとわからないがプリゴジン氏の声で演説をしている。プリゴジン氏は軍幹部を激しく批判していてプーチン大統領は反逆者を潰すとしていたが合意にいたり反乱にはいたらなかった。数日後にはお茶に招待している。プリゴジン氏はウクライナの状況ははずべきものだとしてロシア軍の幹部を再び批判している。
プリゴジン氏とされルジン物はしばらくの間ベラルーシに滞在することを決めている。アフリカへの新たな道へと進むという考えも示している。アメリカへの利権がプーチン大統領とプリゴジン氏の関係を温存する大きな理由だと見られている。ワグネルは大統領を警護し政府軍を訓練し、見返りに金鉱山の採掘権の経済的利権を得ているとされる。中央アフリカはロシアを非難する決議案採決で棄権した。ロシアは外交的な見返りも得ていると見られる。
中国国防省は中国軍の艦隊が18日の昼、演習を予定している会議に到着しロシア軍の艦隊と合流した。12時過ぎ、中国軍の艦隊が日本海への海域に当社もロシアと確認し練習の準備を整えた。今回の演習では様々なシーンに対応できるように共通の通信システムを導入し艦艇同士の連携を強化しようとする。双方合わせて10隻以上の艦艇と30機以上の航空機が導入されている。ロシアの航空から離陸しての作業も行う。
今朝は23日に迫ったスペインの総選挙について今回の総選挙は5月の統一地方選挙で与党、中道左派の社会労働党が大敗したことを受けサンチェス首相が解散に踏み切ったため実施することになった。主要な世論調査による獲得議席の予想によると、中道右派の野党・国民党が第1党となり政権交代の可能性が高くなっている。しかし、単独では全350議席の過半数に届かず、連立相手にみられているのが極右政党ボックス、なぜいまこの党が注目されているのか。
ボックスの党首アバスカル氏。ジーンズとあごひげがトレードマーク。この日乗り込んだのは、東部バレンシア。5月の選挙のあと、国民党と連立を組んで州の政権を担う党の重要な選挙区。不法移民の即時追放やパリ協定からの脱退など強硬な公約を掲げるボックス。今回訴えるのはサンチェス主義の終焉。サンチェス政権はジェンダーの平等と社会の多様性を推し進めてきた。男女の社会進出の平等に数値目標を定めたり、未成年に性自認の自己申告を認めたりと矢継ぎ早に法律の整備を進めてきた。とくに力を入れてきたのは男性による女性への暴力。ジェンダー暴力の根絶。SNSも使って様々なキャンペーンを展開し、あらゆる形の男性優位を追放しようと呼びかけてきた。ボックスは、そのサンチェス路線を転換すると主張。ジェンダー政策の司令塔となってきた平等省を解体すると明言。平等省の解体は公約実現の省庁だとボックスは話す。女性への暴力は許されないとしながらも、ジェンダーに関わる法律を見直すべきなどとしている。2人の息子を育てたアナ・マニエスさん63歳。病院の雑用係としてコツコツと働いてきた。今のジェンダー政策には強い違和感があり初めてボックスに投票することにした。ボーイフレンドとももっぱら政治の話になるのだという。カトリック教徒の2人。サンチェス政権のやり方には悪平等があると語る。こうした、ボックスの勢いに危機感を抱く人は少なくない。この日、バレンシアの人権団体や環境団体の代表たちが記者会見。デモや集会を開き、ボックスの台頭を阻止しようと呼びかけた。150に上る市民団体が賛同を表明した。集会に参加したピラールさん31歳、夫からひどい暴力を受けて4年前から平等省のプログラムで保護されてきたという。平等省がなくなれば自分たちのような女性たちが支援を受けられなくなると心配している。4年前、ピラールさんがまっさきに駆け込んだ支援団体。年間約300人の女性を保護してきた。平等省は警察や病院、民間カウンセラーなどをつなぐ要で民間団体に寄付金を振り分けるなど財政支援を行ってきた。その平等省の解体はこれまで作り上げてきたセーフティネットの崩壊につながると懸念している。
スペイン総選挙について、パリの記者は「ボックスは内容とスピードが野心的な分、反発も大きいと感じる。そもそもサンチェス首相は閣僚の半分を女性にするなどこのジェンダー対策に強い意欲を魅せてきたがこちらパリからみていてもとにかく動きは矢継ぎ早。スペインの人たちがこれをどう受け止めているのか気になっていた。結果反発する人たちがいるとわかった」など伝えた。ボックスの主張はそうした一部の人たちに刺さっているということになるのかと聞かれるとパリの記者は「長く続いたフランコの独裁時代を教訓にして民主化と自由化に懸命に取り組んできた。EU加盟後には加速して、その理念をまっしぐらに追いかけてきた。ボックスはそうした中で置き去りにされたと感じている人の支持を獲得。（右派政党の連携については押収全体に波及するのか）流れは欧州各国で出来ている」など伝えた。
アメリカ・サンディエゴの海岸でアザラシが出没している。サーフボードによじ登りボードの上から波を楽しむような姿を見せていて、サミーの愛称で親しまれていて健康状態は良好なのだという。
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- アザラシサミーサンディエゴ（アメリカ）
約2000年前に噴火によって滅んだとされる古代ローマの都市「ポンペイ」この数十年で最大規模と呼ばれる発掘が行われている。次第に明らかになる当時の暮らしではピザのような物を食べていたとみられる壁画などが見つかり、大通りの一つと見られる地域ではアトリウムの跡地と見られる場所では昨日設置されたばかりのような配管などが見て取れるとのこと。考古学調査責任者は「逃げられなかったのは貧しい人たち、または家財を守ろうとした人たちの可能性がある」などと話している。まだ発掘されていない物もあると見られ、物語は続くと見られる。
明日のキャッチ！世界のトップニュースの番組宣伝。
エンディングで明日の宣伝の後挨拶をした。