小泉農林水産大臣が「店頭での価格を5kg2169円程度にしたい」とする備蓄米。小泉農林水産大臣はきょうか明日にも申請があった事業者との契約を完了し、早ければ明後日にも備蓄米を引き渡す方針を示している。小泉農林水産大臣がは「6月1周目に店頭に並ぶめどが見えてきた」と語った。きょう午前9時までに購入を申請したのは、ディスカウントストア「ドンキホーテ」などの運営会社「パンパシフィック・インターナショナルホールディングス」、ドラッグストア「サンドラッグ」、スーパー「オーケー」、生活用品メーカー・アイリスオーヤマのグループ会社「アイリスアグリイノベーション」、「楽天グループ」、「諸長」、「JMホールディングス」、「カインズ」、「ミスターマックス」、「シンジージャパン」、「マルアイ」、「ゼンショーホールディングス」、「ベルク」、「三和」、「酒商増田屋」、「タイヨー」、「斉鑫」、「東穀」、「宮城商事」の19の事業者。申請があった量は放出を予定している量の3割程度にあたる9万824トン。アイリスオーヤマ・大山晃弘社長は小泉大臣と面会した。イオンは5kg2000円程度、ファミリーマートは1kg400円とする方針。農林水産省、福岡の映像。ミスターマックスホールディングス広報課・丸山佳祐さんが「備蓄米は透明な袋に入れて、備蓄米と書かれたシールを貼り付けて販売する」、カインズ青梅インター店・秋谷祐一郎ラインマネジャーが「いち早く入荷し売り場に出せたら」と述べた。