ドジャースvsフィリーズ。大谷翔平は投打二刀流での活躍。初回からホームラン王を争うシュワバー選手と直接対決。初球はメジャー自己最速タイとなる約163.7キロをマーク。その後追い込むと高めのスライダーで三振を奪う。これで今シーズン50奪三振を達成。バッターとしてはセカンドへの内野安打で今季最長となる21試合連続出塁を果たした。大谷は2回以降も好投を続け、5回を投げノーヒットピッチング。その後もバッターとして出場を続け、8回の第4打席にはホームランを放った。史上6人目となる2年連続50本塁打を達成、また史上初となる50本塁打&50奪三振を達成した。しかし、チームはリリーフが崩れ逆転負け。それでもパドレスが負けたためマジックは9とした。大谷はいい状態をポストシーズンに向けて合わせられれば最高などと話した。ドジャースは今の状態だとポストシーズンはワイルドカードからの出場となる。