大分高専では壊れた足踏みミシンを修理して海外に送るボランティアを長年つづけてきた。この活動が国際情勢に影響を与えている。取材した。修理したミシンはフィリピンなどの途上国に送る。電気がなくても使えるために、暮らしの向上に役立ってきた。足踏みミシンボランティア部・阿南木花のコメント。世界の戦争の影響でガソリン代が高騰し輸送が難しくなり発送を待っている。寄贈を決めた井尻朋子は「ミシンが生き返ることがミシンも両親も喜んでると思う」とコメント。クラウドファンディングで資金を集め輸送を再開、大半を発送することが出来た。