湯船のつかり方を紹介。38から40度のお湯で半身浴、入浴時間は約10分、布団に入る1から2時間前が良い。熱い風呂に長時間入ると、脳がのぼせてしまい、睡眠のリズムを作れない。お風呂に入ることで血流が良くなり、深部体温が上がる。体温より少し温かい湯に半身浴することで、深部体温が少し上がる。寝る1から2時間前に入ることで、体温が自然と下がる。そうすることで眠気を催す。夏場はシャワーだけでも良い。夏場のサウナは良くない。サウナ後に水風呂に入ると汗腺を閉じてしまい、体の中で暑い温度がこもってしまう。鼻で呼吸(4・7・8呼吸法)は4カウントで息を吸う、7カウントで息を止める、8カウントで口から息を吐ききる。鼻呼吸をすることで、お風呂で上がった深部体温をクールダウンさせるとクールダウンの方法を伝えた。