自民党はSNS上のなりすまし詐欺広告の問題を受けて、対策を検討するワーキングチームの会合を開いた。被害を訴える実業家の前澤友作氏らはフェイスブックなどを運営するメタ社の対応を不十分だと強く批判していた。先週金曜日にはメタ社の幹部へのヒアリングが行われた。会合では詐欺広告の削除などメタ社に早急に対応するよう求める声が相次いだ。終了後、メタ社の幹部は「被害を受けた利用者がいること心配をかけていることを大変重く受け止めている」と述べた。広告の停止要請については持ち帰ったという。
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