もうすぐ父の日なのでお父さんについて聞いてみた件。今週日曜日は父の日ということで、街行く人達のお父さんについてインタビュー。「心に残る父の教え」を聞いてみたところ、強く育てられたタイプだという男性は「父が剣道の先生をしてて、自分も剣道をやっていた。大会で2位だったことがあって2位で喜んでいた時に実際の剣と剣の戦いだったら2位は死んでると言われた」と語った。とにかく父親が競馬好きだという男性にもインタビュー。男性は「白からピンクまでの枠順の番号の色は幼稚園に上る前に覚える、うちの兄弟はみんな。そういう教育受けてるんで兄妹全員競馬大好き」と話した。名古屋から旅行中の母子にも話を聞く。 家族でドラゴンズファンだという一家は先月も遠征で東京に来たという。来月は交流戦のため北海道へ遠征するといい、お父さんは「唯一子どもと旅行できる僕の楽しみ」と語った。
続いて「ちょっとせつない父との思い出」について質問。お父さんが坊主頭だという女性は「私の授業参観とか体育祭の前の日に必ず坊主頭にする。気合いれるためなのか分からないけど五厘がいいとか言って。自分の結婚式の時に坊主頭になるのがめちゃくちゃ不安です」と語った。新宿で出会った男性はフェラーリ好きの父を持ち「すっごい派手だから恥ずかしい」と話した。次に「父の日のプレゼント」について質問。母の日には約8割の人がプレゼントを贈っているのに対し、父の日にプレゼントを贈っている人は5割にも満たないというデータが。さらに母の日に比べ、プレゼントにかける金額は半額以下。街で聞いてもある男性は父の日について「知らない。最近できたの？」と答えるなど悲しい現実がみえた。