フジ・メディアHDの株式の状況について、永沢氏によると東宝や文化放送などはフジ側につくのではないか、一方でレオス・キャピタルワークスなどはダルトン側についているのではないかとのこと。永沢は基礎票はフジ側の方が多い一方でNOを突きつける機関投資家などもいるだろうことから拮抗はしているが、現段階ではフジ側が優勢と思われるなどと話した。株主総会では3月末時点の株の保有率が重要となるが、旧村上ファンド系投資会社はその後も株の買い増しを続けている。この動きについて北尾氏は臨時総会を求めるのだろうなどと話した。
北尾氏の会見を受けてフジ・メディアHDの金光修社長は、敵対ではなく我々の考え方をまとめたいなどと話した。また株主総会に向け必要に応じて経営陣の体制案を改定するということにも触れていたそうで、永沢はダルトンの候補全員がフジ側提案の候補になることは考えづらい、加谷はダルトンが強気の姿勢で来る可能性もあるが裏目に出ることもあるなどと話した。また昨日の会見で北尾氏は、清水社長は残しても良いのではないかなどと発言している。永沢は北尾氏は役員人事についてはダルトン側とフジ側が話し合いで決めることを望んでいるなどと話した。
北尾氏の会見を受けてフジ・メディアHDの金光修社長は、敵対ではなく我々の考え方をまとめたいなどと話した。また株主総会に向け必要に応じて経営陣の体制案を改定するということにも触れていたそうで、永沢はダルトンの候補全員がフジ側提案の候補になることは考えづらい、加谷はダルトンが強気の姿勢で来る可能性もあるが裏目に出ることもあるなどと話した。また昨日の会見で北尾氏は、清水社長は残しても良いのではないかなどと発言している。永沢は北尾氏は役員人事についてはダルトン側とフジ側が話し合いで決めることを望んでいるなどと話した。