安村さんはメディアの人達が参加するラグビー大会で足を肉離れしたという。決勝での大会は1995年の28年ぶり2回目の戦いで連覇を狙う南アフリカとニュージーランドの戦いである。南アフリカはペナルティキックをハンドレ・ポラードが決めて先制する。ニュージーランドのキャプテンがハイタックルの反則で退場した。前半両チームにトライはなく、南アフリカと6点リードで後半へ。序盤から南アフリカが攻めるもトライとはならない。ニュージーランドも反撃し直前のラインアウトでノックオンがあったと判定でトライが取り消しとなったがその後ボーデン・バレットのトライで1点差に詰め寄る。トライ後のコ-バージョンキックで決めれば逆転であったが外しノーゴールで南アフリカが連覇した。