コスタリカの小学校で子どもたちに知っている日本語を聞いた。生徒会長の選挙では選挙に納得できない場合は不服申立てをする権利がある。自分の考えを主張できるようディスカッションの授業も。4年生の先生からはありがとう、こんにちは、ただいまが挙がった。続いてはコートジボワールのシェリュバン小学校で知っている日本語を聞いた。コートジボワールは24歳以下の割合が約60%を占めているが、人数に学校の建設が追いついていない。新学期は家庭の事情から教科書などを使わなくてもできる授業が多い。お菓子の持ち込みは自由で休憩時間に間食をとるのが定番。子どもたちからは耳、くち、あたまといった日本語があがった。各地の小学校で日本語を教える活動をしているニャンウイ先生はコートジボワール日本交流協会サコ代表の仲間。ニャンウイ先生が好きな日本語は「やばい」。続いてはアビジャン自治区のセント・ジョセフ小学校でも日本語探し。空手、たい焼き、もち、闘莉王が挙がった。国際親善試合で日本とコートジボワールが対戦したとき、国民的スターのドログバは闘莉王と接触し骨折した。