ドジャースの大谷翔平選手はダイヤモンドバックスとの同地区首位攻防戦に出場。大谷選手は第1打席からヒットを放つと、第3打席は四球で出塁してすかさず盗塁を決めた。7回の第4打席もヒットでこの回は2塁・3塁を立て続けに盗み、46個目の盗塁とともに23回連続での盗塁成功となった。大谷選手は失敗が多いよりもそれなりの企画数で高い成功率のほうがいいと話す様子を見せてるとともにフリーマン選手の犠牲フライで生還。第5打席も四球で出塁するとベッツ選手のタイムリーで生還し、生還の数を示す得点は109でリーグ1位となっている。44HRと109得点はリーグ1位、98打点はリーグ2位タイの数字となっている。この日は4打数2安打2四球3盗塁という結果で11-6で勝利するとともに44本塁打46盗塁と記録を伸ばしている。エンゼルス時代はすべて負け越しに終わっていたが、地区優勝マジック19が点灯したことについて大谷選手は「今はこのチームでしっかりとワールドシリーズに勝つこと」と言及している。また、50-50については1試合でも多くしっかりと出られればチャンスはあると話している。残りは24試合でありこれまでのペースであれば51本塁打54盗塁を記録できる見込みとなっている。