次の出題者は人力舎1年目のきり。生後6か月のときにロシアに渡り、16歳でチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に飛び級、首席で合格した。19歳で首席のまま自主退学し、日本で人力舎の芸人になった。きりはピアノが楽しくなくなった、何も生み出さないのは嫌だと思った、昔から日本語の勉強のために爆笑オンエアバトルのDVDを見せられていたと話した。スタジオで革命のエチュードを弾いてみせた。「イリナニコラエヴナ先生が教壇の前で行う日本の先生が絶対にしないこととは?」と出題した。正解はチョークを食べ始める。ロシアの年配の先生あるあるだと話した。