炊き込みご飯・ミニトマト・エビフライ・ナシ・ブドウというお弁当で、食中毒のリスクが高いポイントとは。ミニトマトのヘタは細菌が付着しているため、ヘタを取って洗い、水分を拭き取ってお弁当にいれるとのこと。続いて、ナシの水分は多くほかの食材にうつってしまうため、別容器に入れるといいとのこと。エビフライにかかっているソースも、菌が増殖するおそれがある。別容器で保管して、食べる直前に使うといいという。そして、エビフライや米などは常温で粗熱をとって冷ましてから容器に入れること。この時期でも保冷剤を入れておくことが重要だという。農林水産省は、「手・食材をきれいに洗ってつけない」「水分・熱で増やさない」「調理工程でしっかり熱してやっつける」としている。